アパレル業界にはこんな種別の仕事があった!ショップ店員しか知らない人必見!

アパレル業界には実はたくさんの種別があるのですが、ショップ店員しか大抵の人は知りません。
ですからアパレル業界に興味のある人はショップ店員になりたいと思うわけですが、どうせなら他にも色々とあることを知っておきましょう。

ブランドマネージャーの仕事

ショップ店員になりたいという人は、そもそもアパレルというものをよく理解していないのではないでしょうか。アパレル業界に就職したいのなら、ショップ店員というのはあまりよい選択肢ではありません。
なぜならショップというのは大抵、ブランド別にチョイスした商品を並べているに過ぎないからです。ですからどうせならショップではなく、ブランドメーカーに就職してそのブランド自体を扱えるようになるべきなのです。
その中でもブランドマネージャーの影響力は絶大です。アパレルブランド全体の責任者であり、ブランドのコンセプトやイメージを決めます。ブランドの商品をどんな売り方をするか決定する立場にあるので、その判断ひとつでブランドに人気が出たり、人気が無くなったりします。

マーチャンダイザーの仕事

ブランドにとってなくてはならない職種がマーチャンダイザーです。マーチャンダイザーは商品に対する責任を負います。商品管理からどれくらいどのショップに卸すかという選択をします。どこに卸すかによって売り上げがドンと変わってくるので、慎重な選択が求められます。
商品をいかに売るかということを考え続けなければならないマーチャンダイザーはブランドにとって最も大事な職種のひとつといえます。

プレスの仕事

プレスというのはマスメディアに対してどのようなイメージで報道してもらうか、その戦略をたてていきます。雑誌、広告、マスコミ対応などですね。近年ではネット販売の方が市場が大きくなりつつあり、ネット戦略も従来のマスコミ対応以上に重要なものとして位置付けられています。
どのようにメディアに取り扱ってもらうとブランドイメージが上がり、商品が売れるようになるかということを考えなければなりません。
今はメディアの取り扱い方ひとつでものすごく売れ行きが左右される時代です。ですからプレスの仕事はとても大切です。